理念
お客様の多様なニーズにご満足いただけるハーネスづくり
1967年に愛星工業㈱としてセルダイ用コイル巻きの事業を主体として創業した弊社は、日本の自動車産業の移り変わりとともに、ワイヤーハーネスの事業を主体に生産を続けて参りました。 創業以来、常にお客様を第一に考え、多種少量のものづくりにおいて品質ならびに短納期で貢献できるよう、さまざまなことにチャレンジしております。 これからも日本のものづくりならびに社会や地域の発展に貢献して参ります。ご挨拶
ワイヤーハーネスのような存在でありたい
私ども美濃東久の主力製品であるワイヤーハーネスは、電気機器が与えられた役割を正確に遂行できるよう、電気機器を内側から支える部品です。決して目立つ存在ではありませんが、重要な役割を果たすことで社会に貢献し続けるワイヤーハーネスに、私たちは美濃東久のあるべき姿を見ています。電気機器に欠かせないワイヤーハーネスと同様に、私たち美濃東久もお客様にとって欠かせない存在でありたい―。
多種多様化が進む電気機器に対応できる技術力、少ロット
や短納期に応える柔軟性、そして精密なものづくりに不可欠な細やかな配慮は、美濃東久の強みであると自負しています。特に細やかさという点においては、弊社で働く多くの女性社員の手により維持・向上し続けてきたものです。
今後もお客様にとって欠かせない美濃東久であり続けるために、この強みに甘んじることなく、お客様の生産品質向上に貢献する一方で、さまざまなニーズに対応できる組織力を高めることで、新しいお客様との出会いにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
今後の50年を見据え、大いなる改革を
美濃東久は、2018年に設立50周年を迎えました。次の50年に向けて第一歩を踏み出したばかりの重要な時期である2019年6月に、私は代表取締役に就任し、身の引き締まる思いです。
就任前は、グループ会社で長く事業企画に携わってきました。受注からデリバリーまで生産体制の効率化や、中長期的な視点での目標設定および事業拡大に努めてきた経験を活かしながら、美濃東久を改革していきたいと考えています。改善すべき点は多数ありますが、社員同士で支え合いながら、真面目にものづくりに取り組む社員の姿に、未来は夢物語ではなく現実になると確信しています。
お客様からの信頼に支えていただいた50年という歴史と、蓄積してきたノウハウを大切にしながら、社員一丸となり一層の技術革新に励み、地域社会のものづくりに貢献できる企業を目指していく所存です。
今後とも皆様のご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
美濃東久株式会社
代表取締役 林 仁
代表取締役 林 仁
会社概要
会社名 | 美濃東久株式会社 |
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本社所在地 | 〒505-0130 岐阜県可児市兼山1139番地の1 |
設立 | 1967年4月 |
資本金 | 1,800万円 |
代表取締役 | 林 仁 |
事業内容 | ワイヤーハーネス製造 |
主要取引先 | 株式会社 豊田自動織機 矢崎総業 株式会社 |
沿革
1967年 4月(昭和42年) | 岐阜県加茂郡八百津町にて、愛星工業㈱としてセルダイ用コイル巻きの事業を目的として設立 |
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1968年 4月(昭和43年) | 岐阜県加茂郡七宗町神渕に神渕工場を開設 |
1975年 4月(昭和50年) | ㈱豊田自動織機より、産業車両用ワイヤーハーネスを受注し、生産を開始 |
1981年 4月(昭和56年) | 矢崎総業㈱より、三菱ローザ用のワイヤーハーネスを受注し、生産を開始 |
1992年 9月(平成4年) | 東久㈱へ株式を売却し、翌5年社名を美濃東久㈱に変更 |
1999年 4月(平成11年) | 岐阜県可児市兼山に本社工場を建設し操業を開始、併せて八百津工場を閉鎖 |
2007年 9月(平成19年) | ISO14001の認証取得 |
2007年 9月(平成19年) | 本社工場を増築(延べ床面積で2.95倍) |
2018年 11月(平成30年) | 設立50周年植樹式を実施 |
2020年 8月(令和2年) | 本社工場敷地内に北館を新設 |
アクセスマップ
本社工場
岐阜県可児市兼山1139番地の1TEL(0574)59‐1001 FAX(0574)59‐1003
<電車でお越しの場合>
名鉄広見線 新可児駅よりタクシーで15分
JR太多線 可児駅よりタクシーで15分
<自動車でお越しの場合>
東海環状自動車道 可児御嵩ICより10分