理念
お客様の多様なニーズにご満足いただけるハーネスづくり
1967年に愛星工業㈱としてセルダイ用コイル巻きの事業を主体として創業した弊社は、日本の自動車産業の移り変わりとともに、ワイヤーハーネスの事業を主体に生産を続けて参りました。 創業以来、常にお客様を第一に考え、多種少量のものづくりにおいて品質ならびに短納期で貢献できるよう、さまざまなことにチャレンジしております。 これからも日本のものづくりならびに社会や地域の発展に貢献して参ります。ご挨拶
挑戦と成長を促す風土でお客様視点の企業へ
この度、代表取締役に就任いたしました齋藤でございます。まずは、長年にわたり美濃東久株式会社を支えていただいた皆様に心より感謝申し上げます。私が仕事において心掛けていることは、課題が生じた際に「解決するためにどうするのかを考える」姿勢が重要だと考えています。課題に直面したときこそ、次に進むべき具体的なステップを打ち出し、マイルストーンを設けて進めていくことが成功への鍵と考えております。
また、失敗を恐れないことも大切です。失敗は成長の糧であり、挑戦を続けることでより良い結果が生まれると確信しています。社内では「Change, Challenge, Speed」をモットーに、新たな挑戦を奨励し、スピード感を持って行動する文化を育んでいきたいと考えています。
美濃東久は風通しが良い職場です。その点をさらに生かす形として標準化された職場を目指し、社員一人ひとりが成長できる環境を整えたいと考えています。また対外的には、お客様視点で物事を考えられる会社を目指し、ニーズを的確に捉え、真に求められる製品やサービスを提供することで、より一層の信頼関係を築いてまいります。
地域とともに歩む美濃東久:50年以上の歴史と未来への挑戦
美濃東久は地域貢献も重要な使命と考えております。長年活動している清掃活動、交通安全啓発活動を通じ地元の皆様にも愛される会社であり続けること。そして美濃東久で働きたいと定年後も希望する社員が多いことは、歴代の社長が築きあげた地域に根差した企業として誇りであり、今後も地域社会に貢献していく所存です。2024年で設立57年目を迎えましたが、今後もさらなる成長を目指して参ります。しかし、私たちは高齢化という課題にも直面しています。若い世代への継承と、標準化を推進することで、個人のスキルに依存しない強固な組織を目指します。また、新しいお客様との出会いを通じて、事業の幅を広げていくことにも注力してまいります。
今後とも皆様のご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
美濃東久株式会社
代表取締役 齋藤 克也
代表取締役 齋藤 克也
会社概要
会社名 | 美濃東久株式会社 |
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本社所在地 | 〒505-0130 岐阜県可児市兼山1139番地の1 |
設立 | 1967年4月 |
資本金 | 1,800万円 |
代表取締役 | 齋藤 克也 |
事業内容 | ワイヤーハーネス製造 |
主要取引先 | 株式会社 豊田自動織機 矢崎総業 株式会社 |
沿革
1967年 4月(昭和42年) | 岐阜県加茂郡八百津町にて、愛星工業㈱としてセルダイ用コイル巻きの事業を 目的として設立 |
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1968年 4月(昭和43年) | 岐阜県加茂郡七宗町神渕に神渕工場を開設 |
1975年 4月(昭和50年) | ㈱豊田自動織機より、産業車両用ワイヤーハーネスを受注し、生産を開始 |
1981年 4月(昭和56年) | 矢崎総業㈱より、三菱ローザ用のワイヤーハーネスを受注し、生産を開始 |
1992年 9月(平成4年) | 東久㈱へ株式を売却し、翌5年社名を美濃東久㈱に変更 |
1999年 4月(平成11年) | 岐阜県可児市兼山に本社工場を建設し操業を開始、併せて八百津工場を閉鎖 |
2007年 9月(平成19年) | ISO14001の認証取得 |
2007年 9月(平成19年) | 本社工場を増築(延べ床面積で2.95倍) |
2018年 11月(平成30年) | 設立50周年植樹式を実施 |
2020年 8月(令和2年) | 本社工場敷地内に北館を新設 |
2024年 2月(令和6年) | 八百津工場跡地を拡張し、新たに八百津工場を新設 |
アクセスマップ
本社工場
岐阜県可児市兼山1139番地の1TEL(0574)59‐1001 FAX(0574)59‐1003
<自動車でお越しの場合>
東海環状自動車道 可児御嵩ICより10分
<電車をご利用の場合>
名鉄広見線新可児駅・JR太多線可児駅よりタクシーで15分